滝川の〜人石跡地を巡る〜 

9月23日は「東洋一の化学コンビナート〜人石跡地を巡る〜」ぷらぷら歩きでした〜♫


9月の天候は不安定な日が多く…、この日は雨の中のぷらぷら歩きとなりました。当日の様子を紹介します!!(この回はところどころですが動画を撮影しましたので、後日紹介したいと思います。なのでブログはサラっと…)


ご案内はNPO会員で滝川第二小学校教諭の大井勇輝さんです。
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まずは滝川市美術自然史館にて、人石(人造石油)とは何か??
レクチャーを受けます。
自然史館さまには、会議室を貸していただき、人石に関するパネル類をご用意していただきました。ありがとうございました


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この夏、自然史館の特別展で展示されて大好評だった、人造石油の工場群1/750の模型も登場!!
実際にご覧になった方も多いかと思いますが、とっても細かく出来ています。


これが…!!
滝川工場で初めて生産された人造石油で、現存しているのがこのビンに入っているこれだけ。

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貴重なモノすぎて、ビンにはさわらずに見つめるだけ‥

多くの人々のご苦労の末、初めて出荷された時の喜びは相当なものだったそうです…。

レクチャーの後は、参加者から次々に質問の手があがり、気づけばあっという間に1時間…!興味のある方が集まりました〜


さぁでは、外へ。
各自、車で移動し、北電公園へ。
奥に見えるのは、滝川市開基百年記念塔です。
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元々は人造石油工場の敷地だったのですが、工場の跡地に北電が石炭火力発電所を建設しました。
昭和63年に発電所は停止し研修施設となりましたが、その後、この場所は滝川市の公園となって生まれ変わり、まちの発展のシンボルとして記念塔を建設されたそうです。

ですが、、記念塔への立入りは既に閉鎖されています。今後どうなるのか・・


お〜!!
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かつての人石工場に近い場所には、人石で働いていた方の社宅が残っているそうです。
当時、人石の社宅は炭鉱の住宅よりも良いものだったとか!!


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泉町の豊滝神社の奥には「人石記念塔」があります。
多くの人石関係者が暮らしていたこの場所に建てられたそう。


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土台や周辺に使われている煉瓦は、人石のコークス炉の解体時に出た耐火レンガを使用しているそう。
ここに人石があったという証ですね


次の場所へと進んで行く途中に、なんだか派手な壁面の建物がありました。
なんの建物?海の絵??
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ここが有名な、喫茶マリン
デカ盛りで有名なお店ですね〜
天丼やカツカレーなど、量がすごいみたいです。一度挑戦してみたい!(フルーツパフェで…


すぐそばにあったのが…??
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ここは、人石の施設を移築して、現在も使用されている工場です。
特徴的な屋根の感じで、あぁ〜、写真で見た建物だ!!と分かります。
※私有地のため許可なく立入りできません。


そして最後に、広大な人石跡地に1955年誘致された陸上自衛隊、「滝川駐屯地」へ!
こちらも許可をいただき、入らせていただきました!!
ありがとうございます
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人石の工場閉鎖の際、ほとんどの建物は解体されましたが、ただ一つ残されたのが人石の研究所。ほぼ当時のままで使われているのです!!


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本部庁舎エントランスで説明を受け、展示されている写真などを見学しました。


広い敷地内には史料館「ソーラップチ」があります。
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人石の資料なども展示されています。


今回の参加者の中には、滝川の人造石油に深く関わったご子孫の方もいらっしゃってびっくりでした!!
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記念に集合写真を撮影し、雨の滝川、人石跡地を巡るぷらぷらを終了しました!!
各施設で受け入れを許可いただいたご担当の皆さま、ご参加の皆さま、誠にありがとうございました。


ぷらぷら歩きはあと残り5回です。
参加してみたら、ぷらぷら歩きの本当の良さが分かります!!
リピーターの多いNPOぷらぷら歩きです!
もちろん、初めての方もどーぞどーぞ


○10/15(土)岩見沢・万字「炭鉱遺産を探しながら”秋彩”万字ズリ山ハイク♪」

●10/22(土)岩見沢・志文 こちらは定員となりました!!

○10/23(日)赤平「挑戦!次世代ガイドが炭鉱マチをご案内」

○10/29(土)岩見沢「岩見沢のお菓子屋さんと喫茶店をぐるりと巡る」

○11/5(土)室蘭「室蘭・王道コース”中央町ぷらぷら”」



「幌内線とともにあった暮らし」三笠ぷらぷら 

10月1日、北海道の秋とは思えない暑さの中、

吉岡理事長ガイドの三笠ぷらぷら歩き『幌内線とともにあった暮らし』が行われました!

道外、道内、午前中の東部トップツアー主催の幌内ツアーから続けて参加された方など14名の皆様、ご案内した通り『明るい炭鉱』を片手にスタート!

今回のぷらぷらは吉岡理事長が暮らした春日台下学校前春日台上をたどります。
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さっそく、10mの紐と水平器で線路の勾配を測ったり・・・と参加の方と一緒のお楽しみも
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上りも下りも難しいこの勾配、運転手の腕の見せ所だったそうです

(気を付けながら幌内線の跡を歩きます。
良い風景ですね~
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幌内変電所から歌志内まで続く北炭送電線跡の鉄塔
当時はたびたび漏電していたとか・・・今では考えられない
この付近も吉岡少年の思い出が詰まっています。
万字峠の鉄塔もいいですよね~と盛り上がります
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幌内に引っ越して初めに住んだ春日台下。
正式には春日町ですが、標高の高いところにあった職員住宅は春日台と呼ばれていたそうです。
新幌内から引っ越して二階の窓から「新幌内からきた吉岡でーす!」と挨拶した話も・・・。
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坂道を上り、最後に住んでいた春日台上へ。
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建物番号が役職で表されいて、一般職員住宅は傭員の『ヨ』。
ここへ越してきたときは上級職員の役宅の『ヤ』になり、いよいよ『ヤ』だ~と喜んだ思い出があるそうです。
眺めは最高でしたが、寒さと坂道に苦労したとか・・・。
坂道に苦労するのは線路と一緒ですね

道路を渡り、旧幌内中学校跡(現ミカサ・モダンアートミュージアム)を見ながら、一番記憶が深い学校前の住宅跡へ。
ペットなのでしょうか?(鎖にはつながれています)馬には目もくれずどんどん奥へ進みます。
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本の中の、まさにこの場所で写した少年時代の写真を見ながら、繰込所へ鼓笛隊として慰問に行った話、労務の方々の裏話など笑いが絶えません。

飼っていた犬のタロウが広く行き来ができるようにと、木と木の間に針金を通し、鎖をつなげていた片方の木に残された針金。
これが唯一の自宅の痕跡!
ということで皆さん写真に収めていました
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ここからわき道を通り専行寺を抜けスタート位置へ戻り、ぷらぷら終了となりました
木々の葉色がとってもキレイでしたよ~
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時間のある方は・・・と鉄道村にある道外禁止の貨車も見に行き、さらに貨物列車の構造についても解説頂きました。
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様々な分野で瞬時にいろんな話が尽きない吉岡理事長。
参加の方もあらためて「すごいですね~」と感心の声が
お楽しみは最後の最後まで尽きませんでした

実はぷらぷら歩き初体験。
参加の皆さんがそれぞれ楽しそうにお話しながらゆっくり歩き、学びあり、笑いありの何とも楽しい2時間+〇〇分・・・あっという間でした

夕方になっても暑いくらいの気温のなか、ご参加の皆様本当にありがとうございました!
終了時は汗だくでした

ぷらぷら歩きは後半戦突入です!
お楽しみは続きますよ~

ぜひ、ご参加くださいね

チャレンジャーでした










今週末のぷらぷらは… 

寒くなってきましたね。

外へ出かけるのがだんだん辛くなってきていませんか??
北海道の空知地域は、紅葉がこれから!
この時期は、ぷらぷら歩きに最適ですよ〜♫

今週末の「ぷらぷらまち歩き」をご案内します。

●10/8(土)は岩見沢「開拓から鉄道のまち岩見沢への足跡を辿る」
ガイドは岩見沢駅周辺を知り尽くす…平野義文さん!
見学ポイントは、岩見沢駅、レールセンター、跨線橋、発祥の地公園、国兼邸など。

今回は特別に、レールセンターの敷地内から建物を見学できます!!
それと、旧国兼邸の…
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内部見学もあります

集合場所は13:00までに
そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター





●10/9(日)は上砂川「上砂川の炭鉱の記憶をぷらぷらと…」
ガイドは炭鉱跡地はお任せ♪の、酒井裕司さん!
上砂川地区でには、動きやすい範囲に今でも炭鉱を感じられる施設がいくつも残っています
立坑櫓、ズリ山、坑夫の像、資料館、鉱業所跡地、炭山郵便局、坑口、積出駅、引き込み線の跡…
さて、らいだぁ酒井は、どこへ見学行くのか‥??

集合場所は13:00までに
かみすながわ炭鉱館駐車場

※かみすながわ炭鉱館は10/30までの土日祝日開館しています。
早めに着いた方は見学もおすすめ♪


どちらもまだご予約可能です!

ネットから→テケト
電話→そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
TEL0126-24-9901

皆さまのご参加をお待ちしております


初回ぷらぷらは「岩見沢・夕張道路」を歩きました♬ 

今年の「ぷらぷらまち歩き」は12コース設定しており、現時点で5コースが終了しました。


初回のコースは9月19日「坂市太郎も歩いた!夕張道路を行く♪」でした。(ガイドは私、北口です)


前日と前々日は岩見沢の「百餅まつり」が開催されていて、とても賑やかなまちの中だったのですが、19日は祭りの後の静けさ…
お昼頃までなんとか天気はもっていたのですが、12時半頃になって雨がポツポツ降り出し、結構な雨量になってきました…。

ですが、雨にも負けず…
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ご予約をいただいた14名の方全員揃って、傘を持ってマネジメントセンター出発です


向こうに見える美容室の場所にはかつて「澤枝吟香堂」がありました〜。
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今回は岩見沢の郷土史を研究されている方、歴史的建造物に詳しい方、夕張道路(中央通り)周辺に関係する方、様々な方が参加されていたので、これは、皆さんからお話を聞かせもらえる!と思っていたのですが、雨は本降りになってしまい、プラス寒さもあって、お話を聞けるような感じでもなく…(ガイドの私、あめおんな…?)


1条通りを進み‥
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まずは、人道跨線橋に上ります

ここからは初代駅があった場所や幌内鉄道跡などを確認できます。
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そして、真っすぐな「夕張道路」現中央通りが。
かつての駅前通りなので、商店や銀行などがずらっと建ち並んでいたのです。皆さん、記憶のある年代によって、思い出すお店の名前は若干違います

今の商工会議所の場所は、かつて空知信用金庫、その前は今井呉服店、その前は三谷商店…。
向かいには、柿本恒二商店、山口由太郎商店…など。この辺りは駅前の1等地ですね


さぁ、「山口由太郎商店」の別宅として大正4年に建てられた純和風建築の立派なお宅へ向かいます…!!
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「ここ、気になっていた!」という方が多かったです。
この日はなんと、特別に、敷地の中へと入らせていただきました!!

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山口家のついては昨年のブログをどうぞ

ここの見学ですでに満足〜という声もありましたが、夕張道路を歩きます!!



現在の4条通りは、札幌通りとも言われていたそうです。
この通りと夕張通りの交差点の向こうの角には「広瀬写真館」があったそう。
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広瀬写真館は、和洋折衷のおしゃれな木造の建物。なんと、北海道開拓の村で再現されているそうですよ!
しかも…今話題の「ゴールデンカムイ」の、とあるシーンにも登場するのですよアシリパや杉元たちが記念写真を撮るあのシーン!

開拓の村に行く機会があったら是非見てくださいね!!



小降りになったり、スコールのような降りになったり…☔
大正時代、昭和時代の同じ場所の3時代の地図を用意していたのですが、この雨では見ながら歩けません…途中で古い画像もあったのですが、こちらも雨で出せない〜
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現国道12号線を渡る、地下歩道。
昔、宮下方面は畑ばかりで家はほんの数件しかなかったそう。
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そして、岩見沢神社へ…

岩見沢神社は始めは初代駅の近くの現元町にあったのですが、大火で焼失し、現在の場所へ移ってきたそうです。
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この斜めの道路を進むと、夕張へと続くのでした…。

「旧夕張道路」の説明が記された石碑がありますよ。
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134年前、夕張の石炭大露頭や、美流渡の炭層を発見した坂市太郎が歩いた時はどんな風景だったのか…想像してみてください!!

そして、石碑をよ〜く見てください
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えー!!

「坂千太郎…」


気を取り直して、
「岩見沢記碑」や、馬のカタチがかっこいい、以前使われていたという「手水石」を見学。


そして最後に、
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ひとりずつ、玉串を奉納し、「ぷらぷらまち歩き」の安全祈願をしていただきました



「ぷらぷら歩きが始まる前にお祓いしてもらったら、雨じゃなかったのかもー!」という声も聞こえましたが…
どうぞご勘弁を…!!


みんな靴の中まで濡れてしまいましたが、
まずは、無事に2022年のぷらぷら歩きがスタートしました

ご参加の皆さま、ありがとうございました。

この後もぷらぷらは続きます


2日連続の吉岡ガイドぷらぷら! 

今週末のぷらぷらは、

2日連続、吉岡理事長ガイドで満喫〜!!です。

ぷらぷら 2

10/1(土)は三笠「幌内線とともにあった暮らし」

幌内で育った理事長の吉岡が、3カ所の社宅(春日台下、学校前、春日台上)をご案内。
著書「明るい炭鉱」をご持参ください
「何ページのここを見てください〜」など、言いながら??ぷらぷら歩いてあっという間の2時間が過ぎると思います。

集合時間は13:00までに
三笠鉄道村(鉄道記念館)駐車場 屋外公衆トイレ付近


「ぷらぷらまち歩き」の赤いはたを持った係員が受付にいます
なお、「明るい炭鉱」をお持ちでない方には、当日販売をご用意しています
※こちらはまだ空席あります!





10/2(日)は夕張「道内最大の運炭私鉄「夕張鉄道」と北炭平和鉱を感じる」
鹿ノ谷駅からΩループの先にあった平和駅まで夕張鉄道の跡を歩きます。
北炭平和炭鉱の面影も探すぷらぷら
帰りは夕鉄バスの本社ターミナル(16:09発)で鹿ノ谷郵便局へ戻ります(バス代170円各自負担)

集合場所は13:00までに
鹿ノ谷郵便局前 公衆トイレ付近

※こちらは空席が残り僅かです!!


お申し込みはこちらからお願いします
ネット→テケト
電話→そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター 0126-24-9901