動画配信新たに3本更新しました。 

こんにちは!


NPO炭鉱の記憶推進事業団のyoutubeチャンネルに、先週日曜日にライブ配信した3本をアーカイブしましたので、お時間のある時にお楽しみください。

⑦『たっぷり美唄鉄道+』
ナビゲーターは旧東明駅舎保存会の谷川毅さん
⑦美唄鉄道_

⑧『上砂川町の炭鉱の記憶をぷらぷらと・・・』
ナビゲーターは当NPO常務理事 酒井裕司!
⑧上砂川の炭鉱の記憶

⑨吉岡理事長が最後のガイド役となった、夕張編『道内最大の運炭私鉄「夕張鉄道」『幌内線とともにあった暮らし』の2本。

この回のナビゲーターは夕張編に随行したNPO法人炭鉱の記憶推進事業団 事務局長の北口博美と、幌内編に随行したマネジメントセンタースタッフ後藤さゆりです。

吉岡前理事長の楽し気な声が聴けます!
⑨幌内&夕張

3本とも見どころたっぷりです。
ぜひご覧いただき、チャンネル登録もお願いいたします。



ぷらぷら振り返り配信動画が3本追加されました! 

こんにちは!平野です。


先週土曜日に2回目のライブ配信をいたしました「ぷらぷらまち歩き2022」振り返りですが、この度、各回3本に分けて再投稿がなされました。
ぜひお時間のある時にご覧いただければ幸いです。

④室蘭王道中央町
④室蘭・王道コース ”中央町周辺をぷらぷら”

⑤岩見沢のお菓子屋さんと喫茶店
⑤岩見沢のお菓子屋さんと喫茶店をぐるりと巡る

⑥万字ズリ、万字炭鉱、万字炭山森林公園
⑥炭鉱遺構を探しながら”秋彩”万字ズリ山ハイク♪

今回は上記3本です。
どれもこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/@yamanokioku



そして来週、2月4日(土)は!

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□13時~「たっぷり美唄鉄道+」
  ナビゲーター 谷川毅(旧東明駅舎保存会会員)
□14時~「上砂川の炭鉱の記憶をぷらぷらと・・・」
  ナビゲーター 酒井裕司(当NPO常務理事)
□15時~「吉岡理事長 渾身のラストぷらぷら『幌内』『夕張』」
  ナビゲーター 後藤さゆり/北口博美(当NPO当日同行スタッフ)

どれも楽しみですね!

最後の幌内&夕張は吉岡理事長のガイドしている様子を撮影したものを、当日同行したスタッフから振り返りを行います。吉岡理事長の楽しげな声も聞けることと思います。
そんな渾身のラストぷらぷらの様子をぜひご覧ください。



また、2月11日(土)13時より、吉岡理事長追悼企画として、理事メンバーが中心となって想い出などを振り返る追悼配信を行う予定です。

こちらもぜひご覧いただき、一緒に想い出を慈しんでいただければ幸いです。

では引続き宜しくお願いいたします。




「幌内線とともにあった暮らし」三笠ぷらぷら 

10月1日、北海道の秋とは思えない暑さの中、

吉岡理事長ガイドの三笠ぷらぷら歩き『幌内線とともにあった暮らし』が行われました!

道外、道内、午前中の東部トップツアー主催の幌内ツアーから続けて参加された方など14名の皆様、ご案内した通り『明るい炭鉱』を片手にスタート!

今回のぷらぷらは吉岡理事長が暮らした春日台下学校前春日台上をたどります。
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さっそく、10mの紐と水平器で線路の勾配を測ったり・・・と参加の方と一緒のお楽しみも
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上りも下りも難しいこの勾配、運転手の腕の見せ所だったそうです

(気を付けながら幌内線の跡を歩きます。
良い風景ですね~
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幌内変電所から歌志内まで続く北炭送電線跡の鉄塔
当時はたびたび漏電していたとか・・・今では考えられない
この付近も吉岡少年の思い出が詰まっています。
万字峠の鉄塔もいいですよね~と盛り上がります
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幌内に引っ越して初めに住んだ春日台下。
正式には春日町ですが、標高の高いところにあった職員住宅は春日台と呼ばれていたそうです。
新幌内から引っ越して二階の窓から「新幌内からきた吉岡でーす!」と挨拶した話も・・・。
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坂道を上り、最後に住んでいた春日台上へ。
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建物番号が役職で表されいて、一般職員住宅は傭員の『ヨ』。
ここへ越してきたときは上級職員の役宅の『ヤ』になり、いよいよ『ヤ』だ~と喜んだ思い出があるそうです。
眺めは最高でしたが、寒さと坂道に苦労したとか・・・。
坂道に苦労するのは線路と一緒ですね

道路を渡り、旧幌内中学校跡(現ミカサ・モダンアートミュージアム)を見ながら、一番記憶が深い学校前の住宅跡へ。
ペットなのでしょうか?(鎖にはつながれています)馬には目もくれずどんどん奥へ進みます。
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本の中の、まさにこの場所で写した少年時代の写真を見ながら、繰込所へ鼓笛隊として慰問に行った話、労務の方々の裏話など笑いが絶えません。

飼っていた犬のタロウが広く行き来ができるようにと、木と木の間に針金を通し、鎖をつなげていた片方の木に残された針金。
これが唯一の自宅の痕跡!
ということで皆さん写真に収めていました
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ここからわき道を通り専行寺を抜けスタート位置へ戻り、ぷらぷら終了となりました
木々の葉色がとってもキレイでしたよ~
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時間のある方は・・・と鉄道村にある道外禁止の貨車も見に行き、さらに貨物列車の構造についても解説頂きました。
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様々な分野で瞬時にいろんな話が尽きない吉岡理事長。
参加の方もあらためて「すごいですね~」と感心の声が
お楽しみは最後の最後まで尽きませんでした

実はぷらぷら歩き初体験。
参加の皆さんがそれぞれ楽しそうにお話しながらゆっくり歩き、学びあり、笑いありの何とも楽しい2時間+〇〇分・・・あっという間でした

夕方になっても暑いくらいの気温のなか、ご参加の皆様本当にありがとうございました!
終了時は汗だくでした

ぷらぷら歩きは後半戦突入です!
お楽しみは続きますよ~

ぜひ、ご参加くださいね

チャレンジャーでした










奔別炭鉱ゲート開放、終了しました 

お盆の3日間も暑い中でしたが、ご来場者は320名を超えました。

初めての方やご家族連れ、お父さんが奔別炭鉱で働いていた方、この辺りに住んでいたという方も、いつも、様々な方がおみえになります。

ガイドツアーにも約100名の方が参加されました!!
誠にありがとうございました。

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懐かしの味を食べに来て、その後、公開にいらした方も


私有地にある石炭積出施設ホッパーですが、3年前までは注意事項を厳守いただき同意書にサインをもらえば、個人の方の立入りも可能でした。けれど、現在は立入り許可をお出ししておりません。
NPOの実施する公開日、三笠市ジオパーク主催の見学会、ほか、特別な調査等の場合のみです。

屋根が一部倒壊するなど、建物の老朽化が進んでおります。
炭鉱跡地は大変広く、危険がわかりにくいものもあります。入れる場所、立入禁止の場所を、現地で係員が説明させていただく必要があると考えました。

安全な場所から見学していただくよう、公開日のみ立入り可能としています事をどうぞご理解くださいませ。

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来年の公開もゴールデンウィークと夏休み・お盆期間を予定しております!!

ご協力いただいている所有会社さま、三笠市さま、係員やガイドなどでお手伝いをしていただいているNPO会員さま、そして、ご理解の上ご来場ご参加されている皆さま、この場を借りてお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(※2枚の画像は13日ご来場の方から送っていただきました!)




O.tone (オトン) 

「札幌のおやぢたちがナビゲーター、オトン」

おやぢ世代、札幌市民、近隣の方々にもお馴染み、
毎月15日発行の雑誌です!!

1回サラ〜と見たら終わり〜というものではなく、
じっくり読みたい、そしてずっと保存しておきたい雑誌。
ひとつの話題に、ぐいっと突っ込んだ内容なので、コアなファンも多いと思います!


8月15日号を紹介したいと思います!
「煙が呼んでいる。焼き鳥」
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タイトルだけで、興味が湧く…。読みたくなります!!
仕事帰りにちょっといっぱい、やりたくなりますね〜


しかも…
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室蘭・美唄ご当地焼き鳥のコーナーが!!
札幌市内で食べることのできる、室蘭・美唄焼き鳥のお店をピックアップしています。
《食は地域の文化を反映する鏡》
まさにその通りですね



他にも連載もののコーナーがある中で、
「北の大地に、熱いオトンあり。趣味を極め、人生をとことん楽しむ達人」として紹介されている人がいます。


今月号は…
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元炭鉱マンの齊藤靖則さん!!


見開き4ページものボリューム〜
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炭鉱遺産の模型を作る78歳のクリエイター


今月のO.tone、ぜひご覧くださいませ
アナタも何かやりたくなる?!

カッコいいおやぢ必読ですよ〜