夏休みは、岩見沢「まなみーる」へ!
現在、岩見沢市民会館「まなみーる」で、
「ぼくらのオモチャ箱展」が開催中ですよ~
「オモチャ箱みたいな、ワクワク奇想天外な展覧会」
というテーマの今回のロビー展
どんな作品があるのか、さっそく様子を見に行ってきましたよ~
エントランスに向かったところで、
最初に目が合ってしまったのが、こちら
奥の方に、黒い何かが…
磯崎道佳さんの作品です
まなみーるの空間いっぱいに、大きな人()が飛んでいます
そのスケールにびっくり!下に入ることもできちゃいますよ。
そして、大きな人が見下ろすロビーでは、
たくさんの絵画が展示されていました
こちらは舩岳紘行さんによる作品。
お化けのような、妖怪のような…まさに奇想天外なイメージ
ところが、子どもたちにはとても好評の様子でしたよ♪
よ~く見ると、子どもの目の高さほどの位置に、
ユーモアあふれる絵も描かれていて…これが、人気の秘密かも
隣には、三村紗瑛子さんの作品。
これは…以前i-BOXでも展示されており、
マネジメントセンターのブログでも紹介させていただいたシリーズですね
舩岳さんの、色々な音が聴こえてきそうな作品のとなりにあると、
誰もいないような静けさがより強調されて、とってもおもしろい
そして、この日はちょっと別の場所に移動されていましたが…
会期中は通常、ロビーで藤原千也さんの彫刻作品も見ることができます。
何かの動物を連想させるフォルムは、
1本の木を丸彫りして作られているように見えます!
優しい形の中にも激しさが感じられる彫刻です
ロビーを、レストラン「コロナのテラス」に向かって進むと…
伊藤早耶さんの映像作品が
これ、羽虫の映像なのですが…男の子がず~っと見ていました
図鑑の1ページから飛び出した虫が夜を彷徨うように、
羽虫の形に切り抜かれた美しい夜の風景が、コマ送りで流れます
そのそばには、奥野寛明さんによるワークショップスペースが♪
すでに何名かの親子が参加されていたので、邪魔しないようにしながら…
窓辺にカラフルに積み上げられている山や、不思議な形
これ、すべてペットボトルキャップなのだそうです
身近な素材で、こんなに壮大な作品ができるのですね~!
そして、知る人ぞ知る美流渡のアーティスト、
M.ババッチさんの作品も
M.ババッチさんは、スクラップアート(廃品再生アート)の
作品を数多く制作しているアーティスト
美流渡にあるスクラップアート美術館は、
かつての伊藤炭鉱の事務所を改装したものなのだそう!
作品は、架空の虫や動物に見立てられており、
目が合うと思わず笑顔になってしまいます。
「ぼくらのオモチャ箱展」は、8月14日まで
ロビー展ですので、入場は無料です
夏休みの思い出に、お子様と訪れてはいかがでしょうか?
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まなみーるロビー展 2016・夏
「ぼくらのオモチャ箱展」
とき:2016年8月3日(水)~8月14日(日)
9:00~22:00
会場:まなみーる岩見沢市民会館・文化センター エントランスロビー
岩見沢市9条西4丁目1番地1
※観覧無料
主催:NPO法人はまなすアート&ミュージック・プロダクション
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