⑥炭鉄港の【炭鉱】炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵 

炭鉄港の【炭鉱】
そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵を紹介します

マネジメントセンターに併設している札幌軟石の石蔵は、明治42年建築!

かつて、おコメの倉庫用にと建てられたのですが、
実際には、たばこの専売公社の倉庫として使われ…
その後は、日用雑貨のお店の倉庫として使われ…

石蔵内部 (1004x740)

2009年8月からは、当NPOが写真展や講演会、ライブ会場などとしても活用している石蔵です。

蔵の構造は木骨石造平屋建 切妻屋根 トラス構造  規模は57.93㎡。

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2009年に借りた時は、ベニヤ板で覆われ、せっかくの壁の軟石が隠れていました。
これを当時のスタッフで剥がして(そして具合い悪くなり…)、軟石が見えるようにしたのです。

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駅側の壁面の屋根には、雲形をあしらった和風の意匠を感じる棟飾りが置かれています。
おそらく、火除けのために…中央部には「水」と彫られていますよ

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かつて石炭列車がたくさん走っていた影響か、軟石が黒っぽくなっています。
たぶん黒煙のせいでススがついて黒っぽいのであろう‥との事。


札幌軟石は、札幌市南区石山で産出する凝灰岩の石材です。
4万年前の支笏湖を形成した火山活動で発生した火砕流の噴出物が札幌市南区にまで達したそうで、
この火砕流の噴出物が固結したものが「札幌軟石」。

明治4年に札幌南区石山で発見され、キメが細かく適当な硬度を有していること、柔らかいため切り出しが容易であること、
軽く保温性が良いこと、などから、明治時代から昭和初期にかけて、主要建造物の資材として広く使われるようになったそうです。

昨年、北海道遺産にも追加登録されています


「空知の炭鉱」の情報発信拠点でもあるこの石蔵も、炭鉄港日本遺産の構成施設に入っています!!

マネジメントセンターへお越しの際にはお気軽に、「石蔵を見たいです!」とお声がけください

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