美唄にある「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」
自然と彫刻が調和する、とても美しい空間
これからの季節、天気がいい時には何時間でものんびり気ままに過ごしていたい‥そんな場所です。

この校舎はギャラリーやアートスペースとして活用されていますが、1950年に開校した「美唄市立栄小学校」でした。
かつて校区は炭鉱住宅街であったことから、炭鉱で働くお父さんを持つ、多くの子ども達が在籍していました。
炭鉱のピーク時にはなんと、30学級、1,250名もの児童が通っていたそうです
炭鉱が閉山して仕事がなくなるので、
別の場所での生活を求め‥
ここで暮らす人々が減り‥
子ども達も転校して‥。
1981年に、栄幼稚園が入った校舎の一部を残して閉校となりました
ですが、残された木造2階建校舎と鉄骨平屋建体育館は、1992年から、美唄出身の彫刻家、安田侃さんの彫刻美術館と栄幼稚園として活用されています。(栄幼稚園は来年の3月に閉園となります
)
閉校となってしまっても、自分たちの過ごした思い出の学校が残っていて、こんな素晴らしい活用をされているという事は、卒業生にとって大変嬉しい事だと思います!!
ゴールデンウィークや夏休みやお盆の時期などには、ここ出身の方が、記憶や思いを持って、帰って来られるそうです。
美唄の歴史、炭鉱の歴史、それぞれの人生を語る場所なのですね‥

さて、
ゴールデンウィークに入る前、アルテピアッツア美唄では、
「炭山の碑」の記憶展という展覧会が開催されます!!

期間、4/24(水)~5/6(月)9:00~17:00
会場、ギャラリー(木造校舎2階)
そして、関連した企画もいろいろありますので、ぜひどうぞ!!
詳しくはこちらから⇒アルテピアッツァ美唄HP
自然と彫刻が調和する、とても美しい空間

これからの季節、天気がいい時には何時間でものんびり気ままに過ごしていたい‥そんな場所です。

この校舎はギャラリーやアートスペースとして活用されていますが、1950年に開校した「美唄市立栄小学校」でした。
かつて校区は炭鉱住宅街であったことから、炭鉱で働くお父さんを持つ、多くの子ども達が在籍していました。
炭鉱のピーク時にはなんと、30学級、1,250名もの児童が通っていたそうです

炭鉱が閉山して仕事がなくなるので、
別の場所での生活を求め‥
ここで暮らす人々が減り‥
子ども達も転校して‥。
1981年に、栄幼稚園が入った校舎の一部を残して閉校となりました

ですが、残された木造2階建校舎と鉄骨平屋建体育館は、1992年から、美唄出身の彫刻家、安田侃さんの彫刻美術館と栄幼稚園として活用されています。(栄幼稚園は来年の3月に閉園となります

閉校となってしまっても、自分たちの過ごした思い出の学校が残っていて、こんな素晴らしい活用をされているという事は、卒業生にとって大変嬉しい事だと思います!!
ゴールデンウィークや夏休みやお盆の時期などには、ここ出身の方が、記憶や思いを持って、帰って来られるそうです。
美唄の歴史、炭鉱の歴史、それぞれの人生を語る場所なのですね‥


さて、
ゴールデンウィークに入る前、アルテピアッツア美唄では、
「炭山の碑」の記憶展という展覧会が開催されます!!

期間、4/24(水)~5/6(月)9:00~17:00
会場、ギャラリー(木造校舎2階)
そして、関連した企画もいろいろありますので、ぜひどうぞ!!
詳しくはこちらから⇒アルテピアッツァ美唄HP
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