あなたの知らない空知の情報をお届けします!

0 コメント

齊藤さんの新作模型は…?

すっかりお馴染み、元炭鉱マンの模型作家、齊藤靖則さんが、またまた新作を完成させました!!
さて、何の模型でしょう?

上から見ると…
20201120.jpg
ですね〜長い!!
実物は約72mあります。


下から見ると…
202011202.jpg
ちょっと珍しい構造…


吸い込まれそうなほど深い…
202011201.jpg
お解りでしょうか??


正解は、
202011203.jpeg
三菱大夕張鉄道旭沢橋梁!!
開通は1929(昭和4)年。南大夕張〜北部大夕張の間に石炭輸送の専用鉄道が開通し、大夕張炭鉱から送炭が開始されました。明石町駅ー千年町駅の間に架けられたのが旭沢橋梁でした。


もうまもなくのシューパロダム完成後にはこの橋も水没する?…と言われていた頃、今のうちに見ておこう!と、何度か大夕張地区へ足を運びました。
2011年に写した1枚↓↓
202011204.jpg
*実際には今でも渇水時期には見る事ができます。

よくある橋とはちょっと違って、線路の下部分に鉄桁がある、単線の逆トラス橋。しかも細身で、ガッチリした橋脚には見えないのですが…、この橋の上を石炭を満載に積んだ大きな蒸気機関車が走っていたのです…!!

なるべく建設費用を抑えるように、その場所に適した構造でいいように、いろいろな面から考えられ、この造りになったようです。


こちら写真集「ふるさと大夕張の記憶」より↓↓
202011205.jpeg
現役の旭沢橋梁。
横にガードもなく、1本の線路だけなんて…。客車にも沢山の人が乗っているようですが、怖くないのでしょうか〜

大夕張炭鉱閉山の1973(昭和48)年、鉄道も大夕張炭山から南大夕張まで廃止となりました。

今年の9月には、ダムに沈んだ鹿島地区を散策するイベントが行われ、約1600人の方が大夕張を訪れたそうです。この旭沢橋梁も間近に見学して、かつて2万人が暮らしていた地区に思いをはせたよう…

大夕張鉄道を代表する貴重な遺構です!!

齊藤さんの旭沢橋梁の模型はマネジメントセンターでご覧いただけますので、ぜひどうぞ


関連記事
スポンサーサイト



コメント

FC2ブログランキング

ランキングに参加しています。クリックお願いします。

カレンダー

10 | 2020/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

ブログ内検索

道央のお天気

FC2カウンター