7月29日は三笠にどうぞ…!
暑い日が続きますね。
水分補給は忘れずに、暑い日は無理をしない、エアコンや扇風機は効果的に使う、など、暑さ対策をしっかりして、体にはどうぞお気を付けください!!
今月の催しをご案内いたします!
7月29日(土)は
今年度のぷらぷら歩き第一弾スペシャル版を開催!
場所は、唐松・新幌内地区です。
ガイドは、お父様が新幌内炭鉱(→幌内炭鉱)で働いていたという、唐松生まれのNPO運営会員、青木康博さんです。
青木さんは数年前から、新幌内坑口の周辺整備もされている方で、この辺りの事を知り尽くしています。
先日も暑い中、草刈りをされていました。おかげでこの貴重な坑口を見る事ができます。ありがとうございます

あ!遠くに鉄塔が見える~

左奥に見える鉄塔はかつて、夕張から送電されていた際の北炭の鉄塔だったそう…。この辺りでは1本だけ残ったようです。この場所から見えるのですね!
「先人たちの歩みを後世に残し、多くの方に功績を伝えていきたい」という思いの青木さん。どのようなお話を聞けるか、楽しみです

7月29日(土)集合場所:唐松駅舎前14時
約2時間のぷらぷら歩き。予約不要
参加料:NPO炭鉱の記憶推進事業団の会員、会員同行者は500円。他、一般参加者1,000円。
※会員入会ご希望の方は、当日入会受付もできます!
会員制度等についてHPはこちら→http://www.soratan.com/
※駐車スペースはありますが、状況によっては少し離れた場所をご案内するため、集合の10分前にはお越しください!






















そして…
ぷらぷら歩きの後は、ちょっと一息ついて、、
旧三笠駅(クロフォード公園)で行う「炭鉱の灯り」
をぜひご覧ください!


ホーム、跨線橋、など、旧駅舎周辺にキャンドルを灯します。ご近所の方も市外からの方も、ぜひ、ゆらゆら揺れる炎と炭鉱関連施設と融合する場所の雰囲気を感じに来ていただきたいです。
「炭鉱の灯り」は、このまちの発展にご尽力された多くの先人たちへの敬意の気持ちと、今を生きる私たちがこの場所で「炭鉱」に関わる取組みをさせていただいている感謝の思いを込めて行います。
今年は約460個のフロートキャンドルを灯し、静かに鎮魂の祈りをささげたいと思います

昨年の様子↓
着火後、少し時間が経って薄暗くなる頃がいい雰囲気になります。
吉岡前理事長が大切にしていた「炭鉱の灯り」
幌内炭鉱の職員の息子として育った吉岡前理事長。炭鉱の様々な出来事を体験して見て聞いていました。幌内炭鉱では昭和50年に大きなガス爆発事故がありました。そして古くは明治時代、囚人労働もありました。三笠の炭鉱だけではなく、各地で悲しい炭鉱事故や辛い思いをされた多くの方がいらっしゃいます。
炭鉱の暗いイメージを払拭したい!として、著書「明るい炭鉱」を出版していますが「鎮魂の祈り」を捧げる事も大切にされていました。
そのような吉岡前理事長の思いは「たとえ1メートルだけでも、参加者がひとりでも、続けていきたい」という言葉で伝えられてきています。
7月29日(土)集合場所:旧三笠駅(クロフォード公園)
キャンドル設置 17時〜
キャンドル点火 18時半頃〜
消火・片付け 20時半頃〜
※参加料なし、予約不要、出入り自由
キャンドル設置や点火のお手伝いに来て下さる方は、始まる時間に合わせてお越しください。
今回21回目となる「炭鉱の灯り」です。
よろしければ私たちと一緒に、祈りを捧げていただきたいと思います

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